目の下のたるみ整形で気になる痛み・腫れ・自然な仕上がりへの配慮として、肌へのダメージが少ない「細い針」、出血と腫れを抑える「高周波orレーザーメス」、表情のバリエーションを確認しながら施術のデザインができる「座った状態での施術」、この3つのポイントに着目。東京にある美容クリニックを33院セレクトし、この3つのポイントいずれかに当てはまるクリニックを調査しました。その結果上記を満たす施術として「脱脂術+脂肪注入」を選び、施術料金が安い順に3院を並べています。※あくまでも施術料金の比較であり、クリニックの優劣をつけるものではありません。

ヒアルロン酸注入

目の下のたるみ取りやクマ治療の代表的な手術法として人気のヒアルロン酸注入について解説します。

ヒアルロン酸注入による目の下のたるみ治療

ヒアルロン酸注入はメスを使わないたるみやクマの整形方法として人気の高い治療法。

たるみを囲むラインに沿って、皮内、皮下に少しずつヒアルロン酸を注入することで、たるみによって出来た凸凹をなめらかにし、内側から肌を持ち上げて若々しい表情を取り戻します

ヒアルロン酸はもともと体内に含まれている成分なので、注入後のアレルギーなどの副作用もほとんどなく安全面でも信頼されている治療法。メスを使わないので切ったり縫ったりする必要がなく、ダウンタイムが少ないことも魅力です。

ただしヒアルロン酸は1~2年ほどで体内に吸収されるため、定期的に注入する必要があります。

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徹底比較!ヒアルロン酸注入による目の下のたるみ治療

施術に使われるヒアルロン酸は世界各国で様々な種類があります。アジア諸国で作られた安価なものから欧米の安全基準をクリアした高品質のものまでピンキリ。もちろん、きちんと効果を得るなら安全基準をクリアした薬剤を扱うクリニックを選ぶことが大前提です。

ここではヒアルロン酸製剤の中でも、厚生労働省から認可がおりているものを紹介します。料金や持続期間、特徴にどんな違いがあるのかチェックしていきましょう。

  料金/1cc[※1] 持続期間
ジュビダームビスタ ボリューマXC 86,400~129,600円 2年
ジュビダームビスタ ウルトラ 39,800~82,100円 1年
レスチレン リド 30,000~54,000円 1年
レスチレン パーレーン 32,000~73,440円 1年

クリニックによって万単位で料金が異なります。初回料金を高めに設定しているところは、2回目以降の料金を割引するところが多いようです。継続的にヒアルロン酸注入をする場合は、2回目以降の料金もチェックしておくといいでしょう。

「同じ注射なら誰がやっても同じ」と思われがちなヒアルロン酸注入ですが、実は医師の腕が現れやすい施術でもあります。打つ箇所や深さ、選ぶ製剤によって成功が左右されるため、料金だけでなく、実績や医師の経歴も見てクリニックを選ぶことが大切です。[※1]

ジュビダームビスタ ボリューマXC

2016年9月に厚生労働省から認可がおりたヒアルロン酸製剤。効果が持続する期間が長いことが最大の特徴です。約70%の人が、2年ほど効果を感じています。注入直後は動かしやすいので形を整えやすく、低吸水性で膨らむことがないので、イメージ通りに仕上がりやすいのが魅力です。

  • リスク:むくみ、腫れ、内出血、肌のつっぱり(時間の経過とともに気にならなくなります)[※2]

ジュビダームビスタ ウルトラ

アメリカで人気の高いヒアルロン酸製剤です。厚生労働省から認可がおりたのは、2014年3月。適度な弾力があるため、力を加えると形を変えますが、潰れることなく元の形に戻ります。まとまる力も強いので、分離しにくいのも特徴。自然な仕上がりが期待できる製剤です。

  • リスク:内出血、むくみ、疼痛(時間の経過とともに気にならなくなります)[※2][※3]

レスチレンリド

スウェーデンのガルデルマ株式会社が開発したヒアルロン酸製剤です。世界70か国で使用されているポピュラーな製剤で、日本では2015年6月に厚生労働省から認可がおりました。天然のヒアルロン酸に近い構造のため、異物反応が起こりにくいことが特徴です。1回目の注入で1年ほど効果が持続しますが、2回注入することで3年ほど持続するとされています。

  • リスク:赤み、内出血、肌のつっぱり(時間の経過とともに気にならなくなります)[※4]

レスチレン パーレーン

ほかのヒアルロン酸と比べて硬めなのが特徴です。そのぶん持ち上げる力が強く、深いしわがある人や肌が硬い人向き。鼻や顎の整形にも使用されます。成分の純度が高く、粒子の大きさが均一のため、持続性もある製剤です。

  • リスク:赤み、腫れ、圧痛、疼痛、内出血、かゆみ(時間の経過とともに気にならなくなります)[※2][※5]

施術の手順

施術は、痛みを伴うため痛み止めの薬や麻酔入りのヒアルロン酸を使うのが一般的。

治療にかかる時間は20~30分程度で、術後の腫れもほとんどないので、施術当日にメイクやコンタクトをつけることもできます。術後の通院も基本的に必要なく、もっとも手軽にできる目の下のたるみ整形法だと言えます。

ただし、ヒアルロン酸注入は凸凹ができたりしこりが残ったりするケースも多くあるようです。その場合、ヒアルロン酸溶解注射などで修正してもらえるクリニックもあるようなので、術後の保証について確認しておくと良いでしょう。

参考サイト

料金

施術法

※費用について
目の下のたるみ整形の平均的な費用は30~50万円と言われています。施術料金のほか、初診料や薬代がかかる場合もありますので、施術を受ける際は一度問い合わせてみることをおすすめします。

※ダウンタイム・副作用について
施術後は2~3日、腫れや内出血が出る可能性があります。施術方法や体質によって変動しますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。

痛み・腫れへの配慮として「細い針を使用している」「高周波orレーザーメスを使用している」、自然に仕上げる工夫として「座った状態で施術する」、このいずれかに当てはまるクリニックを名医の条件として、東京のクリニックをリサーチしました。