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目の下のたるみ取りが受けられる
クリニックの選び方とは?
顔に対して行う目の下のたるみ取り。特に目元はよく人目につき、皮膚も薄いデリケートな部分です。だからこそ、施術の得意な医師が在籍するクリニックを選びましょう。
1.形成外科や美容外科専門医などの
資格を有する医師が
在籍している
目の下のたるみ取りのような外科の施術において、特に権威ある資格は次の3つ。以下のいずれかの資格を持っているドクターがおすすめです。
日本形成外科学会
専門医・指導医
(https://jsprs.or.jp/)
1958年に設立され、信頼される形成外科医の養成や新しい医療技術の開発・臨床応用に積極的に貢献しています。専門医は、2年間の卒後初期臨床研修を終えた後、日本形成外科学会認定研修施設または教育関連施設で4年間の後期研修を行い合格する必要があります。指導医は、形成外科医を志す医師たちの指導に関わる上位の資格です。
日本美容外科学会
(JSAPS)専門医
(https://www.jsaps.com/)
日本形成外科学会の専門医の認定書を有する有志医師によって構成されている学会。学術集会を通じて日々研鑽を積み、高いレベルの治療を提供することを目指しています。JSAPS(日本美容外科学会)によって認定された美容外科専門医は、日本の形成外科専門医のわずか10%という限られた数になっています。
日本美容外科学会
(JSAS)専門医・指導医
(http://www.jsas.or.jp/)
美容外科の研究や科学的な知識・技術の普及・発展を目的として、1966年に設立されました。専門医の資格は、5年以上の美容外科医としてのクリニックでの勤務経験と、美容外科手術の実績を持つこと、そして学会の資格試験に合格することで取得可能。指導医の資格は、個々の臨床・研究実績に基づいて審査・認定されます。
2.公式サイトやブログ、SNSなどに
症例写真を掲載している
医師の治療実績を確認するために、症例写真を参考にすることも重要なポイント。美容クリニックでは、多くの医師がブログやSNSを開設しています。そこでは、医師自身が担当した症例写真を公開したり、診療や治療に関するポリシーやこだわりを記載していることがあります。自分の希望が叶えられる可能性や医師との相性を確認するのに良いでしょう。
目の下のたるみ取りが得意な医師が
在籍する
おすすめ美容クリニック
ここでは、目の下のたるみ取りのような外科の施術において、外科医の中でも権威性が高い証といえる、日本形成外科学会専門医・指導医または日本美容外科学会(JSAPS)専門医または日本美容外科学会(JSAS)専門医・指導医のいずれかが在籍していて、公式サイトに症例を掲載しているクリニックを紹介しています。(※2023年4月調査時点)
一人ひとりにあった
オーダーメイド治療を叶える
【PR】セオリークリニック【東京】
セオリークリニックの特徴
セオリークリニックは、目の周りの治療に特化し、目の下のたるみやクマ、目の上のたるみなどの顔の悩みに注力してきました。特にクマやたるみについては、「腫れない・くぼまない」ことを重視し、出血量を最小限に抑える施術や傷跡を残さない治療法を追求しています。ホームページでは症例を閲覧できるだけでなく、カウンセリング時にも多くのサンプルを患者に提示し、術前と術後のイメージをしやすくして不安を取り除くよう心がけています。
引用元:セオリークリニック公式HP
(https://theory-clinic.com/doctor/)
医師:筒井裕介院長
カウンセリングから施術、アフターケアまでをトータルで担当する、セオリークリニックの院長。綿密なカウンセリングを通して、一人ひとりの悩みに合ったオーダーメイドの治療を叶える、目の下のたるみ治療の専門医です。施術メニューの型にはめるのではなく、100人いたら100通りの治療法を提案し、患者とスタッフ全員で「感動を分かち合える」美容医療を目指しています。
セオリークリニックの
目の下のたるみ取りについて
公式サイトで詳しく知る
セオリークリニックの基本情報
所在地 | 東京都中央区銀座3-7-2 オーク銀座ビル6F |
---|---|
診療時間 | 東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線銀座駅A13番出口 徒歩2分、 東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口 徒歩3分、 都営浅草線東銀座駅A8番出口 徒歩5分 |
休診日 | 11:00~19:00(定休日:不明) |
電話番号 | 03-6228-6617 |
エリア別にチェック!
目の下のたるみ取りが
得意な医師が在籍するクリニック
あなたはどのタイプ?
たるみ・クマの原因
目の下のたるみ・クマは主に3つのタイプに分けられます。原因によって最適な治療方法が異なるので、自分がどのタイプかを知っておきましょう。
くぼみタイプ
目の下がへこんでしまい、疲れた印象を与えてしまうくぼみタイプ。眼球を包み込みクッションの役割を担っている眼窩脂肪が減少することで生じます。
さらに目の周りの筋肉が衰えると、たるんだ脂肪が影に。加齢に伴ってどんどん悪化していくため、放置は危険です。くぼみ部分が暗くなり、たるみだけでなくクマの印象を強めてしまうこともあります。
ふくらみタイプ
目の下がプクッとふくれているのがふくらみタイプの特徴。
目の周りにある筋肉が緩んで眼球を支えきれなくなり、下がってきた眼球で目の下にある脂肪が押し出されることでふくらみが形成されます。
涙袋みたいで可愛いのではと考える人もいますが、残念ながらまったく別物。ふくらむのは涙袋より下の「目袋」と呼ばれる部分で、一気に老けた印象を与えます。
混合タイプ
混合タイプはくぼみとふくらみの両方が発生しているケース。
眼輪筋の衰えによる眼球の垂れ下がり・脂肪の飛び出しと、皮下脂肪の減少によるくぼみ・たるみが同時に発生している状態です。
色素沈着や乾燥も引き起こしているケースがあり、さまざまな要因が重なったタイプ。改善するには一つひとつの原因へ同時にアプローチしていく必要があります。
目の下のたるみ取り・クマ治療
の種類と費用相場
目の下のたるみ取り整形やクマを解消する効果的な手術法について、各クリニックの公式サイトで調査してまとめました。「まずは手軽にたるみ除去を体験してみたい」という人のために、メスを使わない治療法から「永久的にたるみやクマをなくしたい」という人のために切開による整形法まで紹介します。
くぼみ箇所にヒアルロン酸を注入することで適度なボリュームを出し、デコボコをなだらかにしていく施術法。
ヒアルロン酸は保水力が高く、注入することで皮下から肌をグッと持ち上げてくれます。もともと私たちの皮膚や関節を構成している成分なので、注入しても体への負担が少ないのが特徴。自然な仕上がりを目指すためには0.01mlを調節する細やかな技術が必要になります。
治療によるリスク
腫れ、内出血、しこり、感染、ボリュームの低下、アレルギー、青く透ける・膨張する
ヒアルロン酸の種類を徹底比較!
料金や持続期間の違いをチェック
自分の太ももや腹部から脂肪を取り、目の下のくぼみ部分に注入する施術法です。自身の細胞を使用するため、アレルギーのリスクがほとんどないのが魅力。
生着率は70%程度で、注入した脂肪のほとんどが定着する人もいれば、時間が経つとほとんど体に吸収されてしまう人もいます。ただ、再注入が必要なほど減少するケースはほとんどありません。生着すれば半永久的に脂肪が定着します。
治療によるリスク
腫れ、内出血、しこり、感染、ボリュームの低下
PRPとは自分の血液を利用して作る「成長因子」のこと。それをくぼみ部分に注入し、たるみの改善を図ります。くぼみができている空洞部分を物質で埋めるヒアルロン酸や脂肪注入と違い、肌の組織そのものを増やすのが大きな特徴。肌細胞を増やすので、不自然な仕上がりになるケースはほとんどありません。
効果の持続期間は3年間と言われています。安全に治療を行うには医師の知識や経験、技術が必要なので、クリニック選びは慎重に行いましょう。
治療によるリスク
痛み、内出血、むくみ、しこり
下まぶたを切開し、たるみの原因を取り除く方法を総称して下眼瞼切開法と呼んでいます。皮弁法・筋皮弁法・ハムラ法の3種類が代表的です。
皮弁法は飛び出した脂肪を切除しながらたるんだ皮膚を引き上げて余分な部分をカットする方法。筋皮弁法は皮膚の切除に加えて眼輪筋を下まぶたの外側の骨膜に固定する方法、ハムラ法は脂肪を切除せずにくぼみ部分に移動してデコボコをなめらかにする方法です。
治療によるリスク
腫れ、赤み、ドライアイ、内出血
たるみやクマの原因となっている眼窩脂肪を、下まぶたから摘出する手術方法です。
下まぶたの裏側、粘膜部分にメスを入れるため皮膚に傷痕が残らず、術後の腫れが少ないのがポイント。忙しいから仕事は休めないけどバレずに目元を改善したいという人におすすめです。なめらかで自然な目元に仕上げるために、内側・中央・外側の脂肪をバランス良く取っていく高度なスキルが必要になります。
治療によるリスク
内出血、白目部分のむくみ
くぼんだ部分にはヒアルロン酸や脂肪の注入を行い、眼窩脂肪がたるんでいる部分は脱脂法で下まぶたから脂肪を抜き出して目の下のデコボコを改善していく方法です。
混合タイプはあらゆる要因で引き起こされているため、それぞれの要因にアプローチできる脱脂+注入が有効。2種類の手術を同時に行うことになるため、その分手術時間やダウンタイムが長くなりますが、気になる症状を一気に解消できるのが魅力です。
治療によるリスク
痛み、内出血、むくみ、しこり、白目部分のむくみ、脂肪が偏って吸収されることによる段差の発生
目の下のたるみに有効なレーザー治療は、タイタン・ヤグレーザー・サーマクールアイなど。コラーゲンやヒアルロン酸の増殖を促す働きを持ち、目元のハリを取り戻す効果が期待できます。
どの施術も1時間以内で完了するため身体への負担は少なめ。ただ、治療によってかかる費用に差があるので予算に合わせて比べてみてください。
治療によるリスク
赤み、ほてり、ひりつき、やけど、乾燥
【施術別】
目の下のたるみ取りが得意な
医師のアドバイスをピックアップ
目の下のたるみやクマの悩み・不安に医師がどのようにアドバイスしているかを調査した結果をまとめています。同じ治療でも先生やクリニックによって考え方や治療方針が少しずつ異なります。各先生がSNSや公式サイトなどでどのようなアドバイスをしているか、チェックしてみましょう。
ヒアルロン酸
目の下のたるみやクマへの注入治療の代表とも言えるヒアルロン酸注入。施術は短時間でダウンタイムの少ない施術ですが、注入する深さや量の判断には相当な経験と知識が必要です。料金的にも美容治療ビギナーにおすすめなヒアルロン酸注入。自然な仕上がりで目の下の悩みに応えている医師の、ヒアルロン酸注入に関するアドバイスを紹介します。
レーザー治療
目元のたるみやクマの改善にレーザー治療は有効な施術です。ふっくらナチュラルな目元になるためには、適切な機器で適切な深さと照射量を調整するノウハウが必要。皮膚の薄い部位を守りながら、効果の高いレーザー治療を行っている医師のアドバイスやこだわりを紹介します。レーザー治療を検討する際にお役立てください。
脱脂術
脱脂術で自然な目元に仕上げるためには、施術の効果やリスクを知ったうえで、信頼できる医師を探すことが大切。ここではクリニックの公式サイトやQ&Aから、脱脂術についての医師のコメントをまとめました。アドバイスをもとに、目の下のたるみやクマを改善するのにピッタリな施術を選びましょう。
脂肪注入
目の下への脂肪注入は、目の下のクマやへこみ、たるみを目立たせなくさせる施術です。しかし、やればやるほどよい結果がでるものではありません。自然な目元になるためには、目の周りの筋肉の構造や顔立ちなどから判断しなければいけないため、医師の高いスキルが必要不可欠。脱脂術やヒアルロン酸注入と組み合わせる必要があることもあります。当サイトでは、目元の自然な仕上がりにこだわった医師のアドバイスをまとめました。
切開手術
脱脂術やハムラ法など、目の下への切開手術はたるみ・クマへの高い施術効果がある反面、目立つ場所なのでリスクについて不安になる人も多いはず。当サイトで「目の下のたるみ取りが得意な医師」とされる医師は施術に関してどのような取り組みをしているのでしょうか?Q&A方式で、悩みに関する医師からのアドバイスをまとめています。
目の下のたるみ取りの基礎知識
目の下のたるみ取りは、適応などを慎重に判断せずに行うと、後で多くのトラブルが生じる可能性があります。目の下のたるみ取りで失敗したくない場合には、注意すべきポイントなどを詳しく説明します。
メリット・デメリットは?
目の下のたるみ取りのメリットは、若返り効果や美容効果が期待でき、自信や満足感をもたらします。外見の改善によって、より若々しく引き締まった印象を与えることができます。
しかし、デメリットもあります。手術にはリスクが伴い、感染や出血、神経損傷の可能性があります。また、手術後には一時的な腫れや痛みが生じることもあります。さらに、回復には時間がかかる場合もあります。重要なのは、適切な医師を選び、手術前後のアフターケアをしっかりと行うことです。慎重な判断と個人の状況に合った施術方法の選択がポイントになります。
ダウンタイムはどのくらい?
目の下のたるみ施術のダウンタイムは、施術方法や個人の回復力によって異なります。一般的には、腫れや内出血が数日から1週間程度続くことがあります。一部の症例では、数週間にわたって軽度の腫れや色素沈着が残ることもあります。通常は、施術直後から社会生活に復帰できる程度の軽度なダウンタイムが期待されますが、個人の感受性や施術の範囲によっては、数週間の回復期間が必要な場合もあります。医師からの具体的なアフターケア指示に従い、適切な冷却や薬剤の使用、痛みや腫れの軽減方法を実践することで、回復を促すことができます。
リスクや副作用は?
目の下のたるみ施術にはいくつかのリスクや副作用が存在します。一般的なリスクとしては、手術に伴う感染や出血のリスクがあります。また、施術後には一時的な腫れや内出血が生じることがあります。稀に、神経損傷や皮膚の凹凸、不自然な見た目の変化などの合併症が起こる可能性もあります。さらに、施術に使用される薬剤や材料に対するアレルギー反応も考慮すべきです。これらのリスクを最小限に抑えるためには、経験豊富な医師の選択、適切な施術計画、事前の十分なカウンセリングが重要です。リスクを正しく理解し、個別の状況に応じたリスクと利益のバランスを判断することがポイントです。
施術回数や期間は?
目の下のたるみ施術の施術回数や期間は、個人の状態や施術方法によって異なります。一般的には、目的の結果を達成するために複数の施術セッションが必要とされることがあります。
施術回数は、たるみの程度や治療の目的に基づいて医師との相談の上で決定されます。施術の期間も個人によって異なりますが、通常は数週間から数か月かかることがあります。最初の施術後、効果が現れるまでに時間がかかることが一般的です。さらに、施術後の回復期間も考慮する必要があります
施術の流れは?
目の下のたるみ施術の一般的な流れは以下の通りです。まず、カウンセリングで医師と希望や悩みを共有し、施術方法や予想される結果について話し合います。麻酔を行い、施術エリアを清潔にします。その後、選択した施術方法に応じて、ヒアルロン酸注入や脂肪移植、レーザー治療などが行われます。施術時間は個人と方法によって異なりますが、通常は比較的短時間です。施術後、腫れや痛みを軽減するために冷却や特定の薬剤を使用することがあります。
男性でも受けられる?
目の下のたるみ施術は男性でも受けることができます。男性も年齢やストレスの影響を受け、目の下のたるみやシワに悩むことがあります。施術方法は、女性と同様にヒアルロン酸注入や脂肪移植、レーザー治療、眼瞼下垂手術などが適用されます。ただし、男性の場合は特有の顔の形態や皮膚の厚さを考慮する必要があります。男性の自然な見た目を損なわずに、効果的なたるみ取りを目指すために、経験豊富な医師の選択とカウンセリングが重要です。
目の下のたるみ取りが
受けられるクリニックリスト
東京・名古屋・大阪・福岡の美容クリニックのなかから、目の下のたるみ取りや目元の整形に力を入れているクリニックをまとめました。クリニックの特徴や各クリニックの院長経歴などをリサーチしています。
※費用について
目の下のたるみ取り手術の平均的な費用は20~50万円と幅があり、クリニックによってかなり費用に差があります。このサイトで紹介している治療費のほかに、初診料や薬代がかかる場合もあります。クリニックを訪問する前に公式サイトなどで確認するか、一度電話で問い合わせてみることをおすすめします。
※ダウンタイム・副作用について
施術後は2~3日、腫れや内出血が出る可能性があります。施術方法や体質によって変動しますので、手術後に関して不安な点については、直接各クリニックへご相談ください。
目の下のたるみ取り整形
「みんなの体験談」
目の下のたるみ取り整形は気になるけれど、どうしようか迷っている…という方に参考にしてもらいたいのが、実際に施術を受けた方の体験談。そこで、目の下のたるみ取りの得意な医師のいるクリニックで施術を受けた方のリアルな声を集めました。
口コミはそれぞれのクリニックごとに分けて掲載していますので、自分が気になるクリニックにはどのような口コミが寄せられているのかをぜひチェックしてみてください。どのような流れで施術が行われるのかといったことや施術の満足度はもちろん、スタッフの対応に関することまで確認できますので、クリニック選びの参考になるはずです。