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【京橋】こまちくりにっく
形成外科で経験を積んだ医師が、その人らしい自然さや美しさを取り戻してもらうために開設したこまちくりにっく。受けられる診療と金額、特徴などをまとめました。
こまちくりにっくの目の下のたるみ整形

引用元:こまちくりにっく公式HP
(https://www.komachi-clinic.com/)
こまちくりにっくで受けられる、目のたるみにかんする整形方法や治療を紹介します。
両下眼瞼除皺術
- 費用の目安:180,000円
目の下まぶた付近の余分な皮膚を切除・接合することで、たるみやしわを解消する方法です。必要に応じて余分な脂肪を取り除くこともあります。日帰りで受けられる整形手術で、抜糸までにおよそ1週間を要します。シャワーは翌日からOK。入浴は3~4日目以降から、アイメイクは抜糸後からとなります。
術後のリスクは、腫脹(はれ)、内出血・血種、化膿による感染症などがあります。また、まれに目立つ傷になることがある、眼瞼外反(まぶたが裏返り、結膜部分が外にむき出しになる症状)になって重度のドライアイになる可能性も。こまちくりにっくでは綿密なカウンセリングを行い、細心の注意を払いながら施術を行っています。
また、どの美容治療でもナチュラルな仕上がりを重視。不自然な仕上げによるリスク回避だけでなく、自分本来の美しさを取り戻す目的もあります。[※1]
下眼瞼経結膜ハムラ法
- 費用の目安:210,000円
目もとのたるみの原因となる眼窩脂肪を、くぼんだ部分(眼窩下縁)に移動させて固定する方法です。結膜側(下まぶたの裏)を切開するので、皮膚表面には傷が出来ず、ダウンタイムが短くて済むというメリットがあります。
これまでの脂肪を注入する方法では生着率が低く、1年ほどで効果が薄れてしまうというデメリットがありました。ハムラ法では突出している脂肪を移動・再利用しているため、生着率が高くなっています。
皮膚表面を切開する従来のハムラ法と比べて、医者が目視できる範囲が非常に狭く、熟練した技術が必要と言われている施術でもあるそう。
リスク・副作用には、腫れや充血といった症状があり、個人差はありますが一週間程度で治まります。将来的に加齢によりほお骨の周囲の脂肪が細くなることで小じわができるリスクがありますが、下眼瞼切開術で改善することができます。
「切開」による
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こまちくりにっくのアフターフォロー
施術内容によりますが、眼瞼除皺術の場合は術後の5日後には抜糸を兼ねて検診、1・3・6カ月ごとに経過をみながら検診と処置を行います。
こまちくりにっくはカウンセラーではなく、実際に施術する医師がカウンセリングを行うシステムを導入しています(有料)。施術をしない看護師やカウンセラーではなく、経験豊富な医師が時間をたっぷり使ったカウンセリングで、術前から術後までをケアしてくれます。[※2]
こまちくりにっくの特徴
こまちくりにっくは、大阪市の東野田町にある美容外科クリニックです。口蓋裂や先天性瞼裂狭縮症など、先天的な病症を専門とする院長が高度な診療を提供しています。[※3]メディカルエステにも力を入れていて、投薬による育毛やAGA治療、美容注射も受けられます。
また、他院で受けられた美容整形に納得いかなかった人向けに他院修正も行っています。前の病院から手術記録等を取り寄せられない人には、診察のみで治療方針を立てることもしてくれるので、ぜひ相談してみてください。
こまちクリニックのポリシー
こまちクリニックでは顔面手術のスペシャリストによる高度な医療技術で、手術をはじめとするプチ整形はもちろん、美容皮膚についても積極的な治療を行っています。
患者への最適な治療を目指すとともに最高の結果を求め、患者が心から笑えるようになることをポリシーとしています。
新しい技術と美容医療機器を取り揃えることで、多種多様な要望に答えられるよう総合美容をサポート。また患者のライフスタイルから希望、そして予算までをしっかりと受け止めることで、適した治療計画を提案することも心がけています。
こまちくりにっくのドクター
藤本卓也医師
院長の藤本卓也先生は、平成11年に大阪医科大学を卒業。研修医時代から頭蓋頬骨面領域の治療に従事してきました。大阪市立総合医療センターの形成外科医長時代には、顔面の先天異常の手術を専門とし、頭蓋顎顔面外科学会ガイドライン作成にもかかわった経歴の持ち主です。
その後日本美容医療協会に所属するクリニックに勤務し、数多くの美容外科手術を担当してきました。
こまちくりにっくの開院後は、形成外科時代に培ったスキルを美容診療の領域で活かして、他院では断られるような、一般的な美容外科・整形では対応できない症例にも積極的に取り組んでいます。
藤本卓也院長の経歴
- 1999年3月 大阪医科大学 医学部 卒業
- 1999年5月~2001年4月 大阪医科大学付属病院形成外科 研修医
- 2001年5月~2007年3月 大阪市立総合医療センター 研究医
- 2007年4月~2008年3月 大阪市立大学附属病院 形成外科 研究医
- 2008年4月~2009年3月 大阪市立総合医療センター 形成外科 医員
- 2009年4月~2013年3月 大阪市立総合医療センター 形成外科 医長
- 2013年4月~2017年6月 医療法人恵聖会 恵聖会クリニック
- 2017年7月~2017年9月 医療法人杏皇会 こまちクリニック
- 2017年10月~ 医療法人杏皇会 こまちクリニック 院長
資格・所属学会
- 日本形成外科学会(JSPRS) 専門医
- 日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科分野指導医
- 日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医
- 日本熱傷学会 専門医
- 日本創傷外科学会 専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- アメリカ形成外科学会(ASPS) 正会員
- 日本口蓋裂学会 正会員
- 日本レーザー医学会 正会員
- 日本医学脱毛学会 正会員
- 日本抗加齢医学会 正会員
- 日本抗加齢美容医療学会 正会員
- 日本医師会、大阪府医師会、都島区医師会 会員
藤本卓也院長の名言
「深い知識と、高い技術力で、情熱的に治療にあたる。そして、最適な治療を行い、最高の結果を出し、患者様に満面の笑みをお届けすることをモットーとしています。
美容外科に来られる患者さんでは、少なからずコンプレックスをお持ちです。長年悩んでおられた方が、当院の施術で改善され、前向きに明るくなられたのを見るたびに、この仕事をしていてよかったと思います。」
おすすめドクターより抜粋:https://www.osusume-dr.com/doctors/704/interview/
「私は形成外科の中でも小児の先天異常疾患の治療に10年以上たずさわっていました。
まぶた・鼻・口・耳・頭蓋・顔面骨などさまざまな顔面の生まれつきの形態異常に対して手術を行ってきましたが、保険治療という制限があり、治療の限界がありました。美容外科では、保険に制限されることなく、患者さんに効果的な治療を行うことができると考えています。形成外科の頭蓋顎顔面外科領域で培ったスキルを美容外科領域で活かし、一般的な美容外科では対応できないご希望に対しても積極的に治療をしています。」
こまちくりにっく公式サイトより参照:https://www.komachi-clinic.com/clinic/greeting/
こまちくりにっくの口コミ
落ち着いた雰囲気の病院で、雑誌もあり待ち時間などは全然気になりませんでした。すごく感じが良かったです。
美容医療の口コミ広場より抜粋:https://clinic.e-kuchikomi.info/detail/L_1100618/activity_detail/142921
こまちくりにっくのクリニック情報
住所 | 大阪府大阪市都島区東野田町2-9-7 K2ビル 2F |
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アクセス | 大阪市営長堀鶴見緑地線「京橋(大阪府)駅」3出口より徒歩1分 |
開院時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 日曜/祝日 |
問い合わせ先 | 06-6881-2595 |
参考サイト
- [※1]美容外科・形成外科・皮膚科 大阪のこまちクリニック:まぶたのたるみ取り
- [※2]美容外科・形成外科・皮膚科 大阪のこまちクリニック:カウンセリングについて
- [※3]美容外科・形成外科・皮膚科 大阪のこまちクリニック:先天異常(生まれつきの病気)
※費用について
目の下のたるみ整形の平均的な費用は30~50万円と言われています。施術料金のほか、初診料や薬代がかかる場合もありますので、施術を受ける際は一度問い合わせてみることをおすすめします。
※ダウンタイム・副作用について
施術後は2~3日、腫れや内出血が出る可能性があります。施術方法や体質によって変動しますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。
※2019年10月1日より消費税が10%に引き上げられたことを受け、各クリニックの施術料金が変更になっている場合があります。費用が税込みか税別かを含め、最新の情報はクリニックの公式サイトで確認の上、詳細不明の場合は直接クリニックにお問い合わせください。
※税別表記です。