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【恵比寿】リッツ美容外科
常に最高水準の美容医療を提供するために目やたるみに関する研究を行い、学会での発表を重ねているリッツ美容外科。ここでは、リッツ美容外科のたるみ整形の特徴や費用の目安、クリニックの実績、口コミなどを詳しく紹介しています。
リッツ美容外科の目のたるみ整形

引用元HP:リッツ美容外科
(https://www.ritz-cs.com/)
リッツ美容外科のたるみ整形のメニューでは、下眼瞼切開や下眼瞼結膜側脱脂などのメスを使った施術を取り扱っています。
下眼瞼切開
- 費用の目安:440,000円~550,000円
下眼瞼切開には、しわが気になる方向けの皮弁法、しわとたるみがある方向けの筋皮弁法など、さまざまな術式があります。その中で、下まぶたに行う術式としてリッツ美容外科が提供しているのがハムラ法です。
ハムラ法は、眼窩脂肪によるふくらみとゴルゴ線が目立つ方に適用される術式で、まつ毛の下1~2mmのを切開します。切開した部分を1cmほど下に広げた後、引きはがした皮膚の下にある眼窩脂肪を引き出します。引き出した脂肪は切除せず、ゴルゴ線を形成していたくぼみへ移動。その後、吸収糸を使って縫合し、固定します。たるみ・しわ・クマを総合的に解消できる治療法です。
リスクとして、術後にむくみや痛み、内出血などが生じる恐れがあります。[※1]
下眼瞼結膜側脱脂
- 費用の目安:330,000円~385,000円
下眼瞼結膜側脱脂とは、クマやたるみの原因である眼窩脂肪を、下まぶたの裏側から摘出する治療法です。まぶたの裏側を1mm程度切開し、電気メスで止血しながら余分な脂肪を切除します。
施術にかかる時間は、片側につき20分程度で、局部麻酔・静脈麻酔が行われます。下眼瞼結膜側脱脂は、皮膚表面に一切傷をつけることなく脂肪を取り除ける施術です。皮膚に傷がつかないため、翌日から洗顔やアイメイクができ、術後の腫れはほとんど目立ちません。
まぶたが少し腫れぼったいと感じる可能性はありますが、大きな腫れがあらわれないのが特徴です。ただし、内出血や感染、色素沈着、痛みといった合併症を引き起こすリスクがあります。[※2]
リッツ式裏ハムラ法(目の下のクマの治療)
- 費用の目安:550,000円〜660,000円
下まぶたのクマや輪郭の改善で行われる施術が、リッツ式裏ハムラ法です。目の下にふくらみがあり、目の下とほほの境目にあるへこみに影ができている方に適用されます。
下まぶたの裏側を2cmほど切開し、眼窩脂肪を引き出します。引き出した眼科脂肪は、ゴルゴ線のへこみを埋めるために移動。その後、縫合・固定を行いますが、余分な脂肪は必要に応じて切除します。局所麻酔を極細の注射針で行うため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。術後も強い痛みはなく、鎮痛剤で十分カバーできます。
腫れは3日~1週間ほど、内出血は3~5日くらい続きますが、化粧でカバーできる程度です。[※3]
※2019年10月1日より消費税が10%に引き上げられたことを受け、各クリニックの施術料金が変更になっている場合があります。費用が税込みか税別かを含め、最新の情報はクリニックの公式サイトで確認の上、詳細不明の場合は直接クリニックにお問い合わせください。
リッツ美容外科の特徴
数多くの学会活動や独自の医療技術などの開発から、第32回(2009年)日本美容外科学会総会新手術手技コンテストで会長賞を受賞するなど、美容医療業界のパイオニア的存在として知られているの美容外科クリニックが、リッツ美容外科です。
東京と大阪の大都市でクリニックを運営し、それぞれのクリニックで常に美容医療業界の先端をいく、高度美容医療の提供をポリシーとしていることが特徴です。広比利次理事長を筆頭に、所属・在籍している医師は、日本形成外科学会認定専門医、日本頭蓋顎顔面外科学会認定専門医、日本麻酔科学会麻酔科指導医など、優れた実績と確かな実力を有しているエキスパートばかりという点も重要でしょう。
また、ドクターだけでなく、ナースやカウンセラーにもプロフェッショナルとしての徹底した意識教育が行われており、常に患者の気持ちを考える対応が行われています。
リッツ美容外科のポリシー
リッツ美容外科には、いくつもの学会発表経験や受賞歴だけでなく、現在進行形で新技術を編み出し続ける姿勢を認められて、海外の有名大学でも客員教授として迎えられた広比理事長だけでなく、日本形成外科学会認定専門医・日本麻酔科学会麻酔科指導医といったドクターが集結しています。[※4]
そしてその一方で、リッツ美容外科では決して「医師の技術自慢」にならないよう、患者第一主義・芸術的感性の追求・崇高な倫理観という、3つの基本方針が掲げられています。
単なる高度美容医療を提供するだけでなく、どうしてそれが必要なのか、本質を見失わず患者に寄り添う精神こそ、リッツ美容外科が美容業界でリーダーシップを発揮できる理由なのかも知れません。
リッツ美容外科の実績
リッツ美容外科で院長を務める広比医師は、日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医の資格を持つドクター。1989年に国立山梨医科大学を卒業後、東京大学形成外科学教室に入局し、形成外科・美容外科を専攻。その後、都内や静岡県の病院で美容形成外科学を修得し、2000年にリッツ美容外科を開院しました。
この間に、日本形成外科学会や日本美容外科学会で数多くの論文を発表。1998年に日本美容外科学会で発表した「頬骨骨切り手術」は、日本美容外科医師会会長賞を受賞しました。2009年の第32回日本美容外科学会総会新手術手技コンテストの「下眼瞼下制術」でも会長賞を受賞しています。本の執筆活動も行なっており、「しわ・たるみを取る~患者の満足度を高める治療法のすべて~」や「美容外科手術手技 鼻形成術」などを出版。2010年にはこれまでの功績が国際的に認められ、ハワイ大学医学部客員教授に就任しています。
現在も、リッツ美容形成外科で施術を行いながら学会講演に取り組むなど、さまざまな領域で活躍しています。[※4]
リッツ美容外科・ドクターの紹介
広比利次理事長
東京大学理科2類に入学した後、改めて国立医科大学卒業を経て、東京大学形成外科学教室へ入局した、理系の申し子のような人物が広比利次理事長です。
その後、東京警察病院、都立広尾病院、東京専売病院など、関東エリアや中部エリアなどの様々な病院で形成外科医・美容外科医としての経験を積み、独自の手術法や治療法を編み出し続けました。そして1998年には、「頬骨骨切り手術」が国内の美容外科医にとって最高栄誉となる、日本美容外科医師会会長賞を受賞。第32回(2009年)日本美容外科学会総会では、「下眼瞼下制術」が新手術手技コンテストで会長賞を受賞するなど、日本を代表するリーダーの1人として、世界の美容医療業界を牽引しています。
広比利次理事長の経歴
- 1979年 東京大学理科II類入学
- 1989年 国立山梨医科大学卒業後、東京大学形成外科学教室入局
- 1998年 日本美容外科医師会会長賞受賞
- 2000年 東京・目黒にてリッツ美容外科開設
- 2010年 ハワイ大学医学部客員教授に就任。
- 2016年 自治医科大学非常勤講師就任
- 2016年 国際美容外科学会(ISAPS)FACULTY MEMBER選出
資格・所属学会
- 医療法人社団リッツ美容外科理事長
- リッツ美容形成外科院長
- ハワイ大学医学部客員教授
- 日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医
- 国際美容外科学会(ISAPS)FACULTY(2016KYOTO)
- 日本美容外科学会(JSAPS)
- 日本美容外科学会(JSAS)
- 日本形成外科学会
- アメリカ形成外科学会(American Society of Plastic Surgeons)
- 国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)
- 日本口腔外科学会
- 日本頭蓋顎顔面外科学会
- 日本臨床皮膚外科学会
- NPOクラニオフェイシャルセンター
- GID(性同一性障害)学会
- 日本顎変形症学会
広比利次理事長の名言
リッツ美容外科の公式サイトやブログ、SNSなどから広比利次理事長の名言をピックアップしてご紹介します。
「仕事の面での夢は、創設当初と変わらず、リッツ美容外科が医療技術のみならず、精神的なケアを含めた総合的な面で世界最高峰の美容外科のひとつに選ばれるよう努力しております。私のみならず、世界各国の医師らが尊敬するメイヨークリニック(米国)の美容外科版を目指しております」「すべての患者様に洗練された、最高の美をお届けする」ために、私どもは常に最高水準の美容医療を追求しております。日本における美容医療のリーディングクリニックとして、最新の美容医療技術を世界に発信し、美容医学の発展に努めております。」「(前略)コンサルテーションは、まず患者様のお話をよく伺うことから始まります。患者様が、“何に悩んでおり、何を求め、その結果として何を期待しているのか?”また“どのようなことに不安を抱いていらっしゃるのか?”を把握することが治療の第一歩となります。十分なコミュニケーションなくして、良い結果が得られることはありません。当院にご相談にお見えになられる患者様は、おそらく何年も思い悩まれている方々がほとんどです。そして勇気を絞り出して私たちのクリニックの門を叩いて来られていることと思います。その悩みに対して真摯に向き合い、患者様の悩みをよく伺い理解することを最優先させなければなりません。」 「(前略)私たちのモットーは人生を常に明るく、楽しく生きることです。どんなに辛いことも、どんなに悲しいことでも必ず時が解決してくれます。くよくよ悩んでいても決して未来は開けてきません。複雑な悩みを持ってこられた患者様にとりましても、何より“笑顔にあふれ、活気に満ちた”クリニックにお越しいただくことにより精神的に救われるのではないかと確信しております。そこでスタッフは全員が笑顔で患者様を迎え入れるよう努めてまいります。」
リッツ美容外科公式サイトより抜粋:https://www.ritz-tokyo.jp/doctor_all/hirohi/
リッツ美容外科の公式アカウント一覧
リッツ美容外科の口コミ
目の整形に関わらず、美容整形は価格等ではなく、先ず医師選びが重要なのとアフターケアがしっかりしているかどうかが大事だと、私は思います。良い選択をする為には、実際に其処でオペをお受けになられた方々の口コミ等参考にされるのが得策だと思います。
美容医療の口コミ広場より抜粋:https://clinic.e-kuchikomi.info/detail/L_3017824/activity_detail/93465
リッツ美容外科東京院のクリニック情報
住所 | 東京都渋谷区恵比寿南1-7-8恵比寿サウスワン2F |
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アクセス | JR在来線「恵比寿駅」西口出口より徒歩3分 |
開院時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 日曜 |
問い合わせ先 | 東京院:0120-628-662 |
リッツ美容外科周辺にあるクリニック一覧
恵比寿駅周辺にあるそのほかのクリニックはこちら
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参考サイト
- [※1]美容整形・美容外科のリッツ美容外科 |:下眼瞼切開
- [※2]美容整形・美容外科のリッツ美容外科 |:下眼瞼結膜側脱脂
- [※3]美容整形・美容外科のリッツ美容外科 |:目の下のクマの治療
- [※4]リッツ美容外科 東京院:院長 広比 利次
※費用について
目の下のたるみ整形の平均的な費用は30~50万円と言われています。施術料金のほか、初診料や薬代がかかる場合もありますので、施術を受ける際は一度問い合わせてみることをおすすめします。
※ダウンタイム・副作用について
施術後は2~3日、腫れや内出血が出る可能性があります。施術方法や体質によって変動しますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。